Maintenance

福岡エリアの低圧発電所

除草前

除草後

除草前後の発電状況

雑草による発電量の減少を大きく受けていたPCS5は、雑草の影響を受けていなかったPCS4と比べて69.5%の発電量となっていました。
メンテナンスで除草作業を実施し、翌日から8日間の発電量を計測したところ、発電量は大幅に改善していることを確認しました。
仮に雑草をそのまま放置していた場合、同期間に発電したPCS4の発電量307.3kWhの69.5%である213.5kWhとなり、8日で76.1kWh、1年間で3,472kWh、残存期間14年で48,608kWhとなります。
本発電所の売電単価が39.6円であり、1年で137,491円、14年で1,924,876円の収益が改善したこととなります。